前回からだいぶ経ってしまいましたが、国語対策の続きといきたいと思います。
前回は授業時の国語の勉強方について書いたので、今回は
受験勉強について書こうと思います。
受験勉強 まずは僕が最も簡単だと考える漢文から行きます。
漢文 やった問題集は『漢文道場』のみです。
これ一冊で漢文は大丈夫です。基礎から応用まで網羅しています。
古文 主体とする問題集は『古文上達』です。
一通り解いて、間違えた問題をもう一度解き、完璧にします。国語では、数学などとは違って、内容を覚えてしまうことも多々あると思いますが、その内容のストックこそが、自分の能力に直結します。
「どれだけたくさんの話を知っているか」で自分の国語力は決まります。 次に補助的に利用したのは以下の二つです。
まず一つ目は『マドンナ古文常識』です。
昔の常識と今の常識は当たり前ですが、違っています。10年前の常識と今の常識でさえかなり異なっていますね。その違いを知るだけでも古文に取っ掛かり安くなります。
そしてもう一つは、『読み解き古文単語』です。
僕は単語帳を作って覚えるのが苦手でした。というか、記憶にまったく残りませんでした。そこで、どうしたら覚えられるのだろうかと、自分の今までのことをさかのぼって考えてみたところ、
文章の中で出てきたものはとくによく覚えていたのです。
そこで、文章とセットにして覚えられる単語帳なるものはないだろうかと思い、探してみたところであったのがこれです。
おそらくほとんどのみなさんに当てはまることだと思うので、ぜひ一度内省してみるといいとおもいます。
現代文 最後は現代文です。
正直言うと、僕は現代文が最も苦手です。センターでは国語が
130/200という点数しか取れないのは、現代文でほとんど間違えるからです。
なので、どうやれば現代文ができるようになるか、特にセンター国語ができるようになるか、ということはわかりません。
しかし、記述対策となれば別です。 『船口の現代文のストラテジー』が使いやすく、解答の作り方を文構造にしたがって示してくれます。といっても、ありがちな接続詞を目安にして解く方法ではなく、文脈を把握しながるやる方法です。
僕は
記述は得意です。しかも、
高校で毎月一冊の読書をするようになってから飛躍的に上昇しました。そのため、僕は読書こそが現代文ができるようになる近道だと思っています。
注意 一つ注意しておきたいことがあります。それは、各分野で対策を終えたら、過去問の対応する分野を解くということです。
過去問を解いているうちに、苦手な範囲、出来ないところが見えてきます。そうしたら、そこを重点的に対策をしていくのです。テストができるようになるコツはコレに尽きると思います。
やっては欠点を発見し、その欠点を克服していく。当たり前のことですが、当たり前のことを当たり前にやることほど大変なことはありません。 以下は
東大の入試問題の解き方の一例を説明します。
まずは得点の取りやすい古文、漢文から解き始めます。各々20分程度で解き、残りの60分で現代文をときます。こんなに時間を掛けたからといって、現代文は得点が安定しません。そのため、期待できる点数は
5/40点くらいです。
「え、こんなに少ないの?」と思われる方がいると思います。しかし、東大の現代文では要求されるレベルが高く、ほとんど点数が取れないのが実情です。そのため、
国語の得点を稼ぐには必然的に古典ということになります。
古文、漢文は15/20,15/20で合計35/80位の点数が妥当でしょう。
この点数は本当に国語が苦手な人の点数配分です。
しかし、この点数でも最難関といわれる理科三類を狙うことは十分可能です。